| Sports Nutrition |
Q&A ご質問にお答えします |
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● 野菜嫌いの子供に野菜ジュースを飲ませています。
[質問] 野菜ジュースを飲めば野菜を食べたことになりますか。
[回答]
市販の野菜ジュースはトマトだけのもの、トマトにニンジンやセロリを加えたものなどがありますが、成分上からは生のトマトと大きな違いはありません。
食事で野菜を十分に食べられなかったときや外食が続いた時などに野菜ジュースを飲んで補うということはかまわないと思いますが、いつも野菜ジュースで済ますことは食品バランスの点から決してよいこととはいえません。
また、スポーツは無意識に奥歯を噛みしめて力を出すことがしばしばありますので、スポーツ選手の歯や顎の健康が重視されています。
食事の際の「噛む」ということが大切なのです。
栄養的には噛まずに済む野菜ジュースでいいかもしれませんが、スポーツ選手の歯や顎の健康は生野菜や根葉類を日常的に噛むことによって養われます。
野菜にはトマト、ニンジン、セロリ以外にもいろいろな種類があります。
新鮮な野菜を、サラダやジュースのように生で食べるだけでなく、煮る、ゆでる、炒めるなど調理法を工夫して豊かな食卓づくりに利用することが必要です。
また、果物を多く食べているので野菜は少なくても大丈夫と思っている方がおられるので、このことにも述べます。
果物と野菜はビタミンCや繊維を多く含んでいるという点で似ていますが、大きく違う点は果物は甘味が強い、つまり糖分を多く含む高エネルギー食品であるということです。
野菜300gをとる代わりに果物を毎日300g摂取すると、1日あたり約140kcalのエネルギーオーバーになります。
これを1年間続けると7kgの体重(脂肪)増加につながります。
また、野菜のなかでも緑黄色野菜に含まれるベータカロチンという色素は、体内でビタミンAに変わるので、緑黄色野菜を食べればビタミンAをとることができますが、果物ではどタミンAはほとんど期待できないというのも大きな違いです。
野菜は、種類が多く、さらに料理法も、生、炒める、ゆでる、蒸す、焼く、揚げる、煮る、あえるなどと多様です。
肉や魚などと野菜を一緒に使った料理からチャレンジしてみてはどうでしょうか。 |
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