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競技力向上Bケガを予防する =外傷と障害の違いは?= |
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スポーツ選手に、障害はつきものです。とくに、最後の1秒、1cm、1点を争うときは、どうしてもケガをしやすい状況に陥ります。
スポーツで起こる「障害」には、主に2種類あります。1つは、スポーツ中の突発的な事故によるケガなどで、いわゆる「スポーツ外傷」と呼ばれるもの。もう1つは、スポーツをし続けることで、徐々に骨や筋に痛みが生じてくる「スポーツ障害」です。
外傷の多くは、グラウンドの状況といった自然環境や、相手とのかかわり合いといった対人的要素によって起こります。こうした外的な危険を取り除くことが、外傷の一番の予防になります。
一方のスポーツ障害は、スポーツの3原則である「栄養」「休養」「トレーニング」が密接に関係しています。問題は、栄養補給の質・量とトレーニングによる刺激の加わり方が、体に過度な負担をかけ続ける場合です。
「栄養」「休養」「トレーニング」のバランスがくずれると、体は悲鳴をあげ、疲労骨折や筋肉けいれん、疲労性の肉離れといったスポーツ障害を引き起こしてしまうのです。そのようなトラブルを予防するためにも、日ごろからバランスのよい食事やサプリメントを摂り、栄養を十分に補給しておくよう心がけましょう。
ケガの主な対処法 @R.I.C.E処置 「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」のそれぞれの頭文字をとった呼び方で、基本的な初期治療に用いられる。 A薬品投与 痛みを和らげたり炎症を抑えるために、貼り薬や飲み薬、注射、点滴などを用いる。ただし、自己判断はせず、チーム監督やドクターとよく相談した上で行う。 B物理治療
温熱・電気・レーザー治療などを用い、痛んだ組織の修復能力を活性化させる方法。これもドクターやチーム監督と相談して行う必要があります。 C手術
骨がぶつかる部分や痛んだ組織を切除したりする。いわゆる外科的手術。本人の意思はもちろんですが、親・家族・チーム監督、そしてドクターとの相談が重要です。 |
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