Sports Nutrition ビタミンについて
 カラダでは、絶えずエネルギーの生産や各種の物質の合成・分解が行われています。これらの化学反応をスムーズにするために「酵素」が必要となります。 この「酵素」の活動をコントロールするのが、補酵素といわれるビタミンです。
 スポーツをする人は、一般の人に比較すると体内でエネルギーの生産が盛んで、当然ビタミンが一般の人より重要となります。ビタミンには多くの種類がありますが、油にとける脂溶性と、水に溶ける水溶性に大別されます。
脂溶性ビタミン 脂溶性ビタミンの働き スポーツ選手必要量
ビタミンA 視覚機能・皮膚と粘膜の形成と維持。
ベータカロチンとして摂取するのが好ましい。
4000I.U.
ビタミンD 骨・歯の成長、形成を助けカルシウムの吸収を促進させる。
日光浴すれば体内で形成される。
 
ビタミンE 赤血球・筋肉をつくる。細胞膜の障害を防ぐ。
持久力の向上と疲労回復に効果かがあります。
 
ビタミンK 血液凝固に関係する。  
水溶性ビタミン 水溶性ビタミンの働き スポーツ選手必要量
ビタミンB1 補酵素としてエネルギー代謝に関係する。 5mg
胚芽ごはん 1膳0.15mg
ビタミンB2 補酵素としてエネルギー代謝に関係する。 4mg 
納豆1パック 0.56mg 
卵1個 0.24mg
ナイアシン 細胞内でエネルギー生産に関係する。  
ビタミンB6 たんぱく質の吸収と代謝に関係し、赤血球の形成を助ける。  
葉   酸 核酸およびたんぱく質合成の補酵素となる。  
ビタミンB12 核酸の合成と赤血球の形成に関係する。  
ビオチン 脂肪酸の合成とグリコーゲン合成の補酵素。  
コリン 神経伝達物質アセチルコリンの材料となる。  
ビタミンC 骨・毛細血管・歯の細胞を維持しストレスに対して効果がある。 300mg 
ブロッコリー1/2個 112mg
いちご8粒 96mg

 ビタミンの中でも水溶性ビタミンは、体内に蓄積できないので、毎日必要に応じて摂取する必要があります。特に、B1、B6、ナイアシンは、エネルギー代謝に関係しているので、スポーツ選手は消費量に見合うだけの量を摂取する必要があります。
 最近、コンビニ等にて販売されているスポーツゼリーの商品には必ずビタミンがしっかりと入っています。エネルギー補給と同時に摂取することができるので利用価値はあります。ビタミンB群は、疲労回復に効果があり、ビタミンCはストレスに効果がありますが水溶性なので時間をあけて食べてください。
 ビタミンCのサプリメントは各種発売されていますが、レモンO個分などの表示されたものがありますが、あくまでもビタミンCの含有量のことであり、レモンを食べたことと同じ働きはありません。天然の果物にはフラボノイドなどが含まれており重要な働きをしています。

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