食生活を充実させることは、選手としてよりよい成績をあげるための基本条件です。
さて、食生活を改善しようとするとき、まず最初に今の食生活がどのような状況なのかを考えなければなりません。
その中で大切なことは、朝、食事を確実に摂っているかどうかです。
朝食をとる時間があればその分もっと眠ていたい。朝は食欲がない。親が食事の準備をしてくれない。などの理由で朝食をぬく人が少なくありません。スポーツ選手でも朝食ぬきが少なくないようです。(選手だけでなく指導者にも見うけられます。)
朝食ぬきの問題点は、
@ 昼食と夕食だけでは1日の必要量をカバーするのは非常に難しい。
A 朝食ぬきのほうが太りやすい(相撲の力士型食事法)。
など、運動によるエネルギー消費量が大きく、体脂肪量のコントロールが競技成績に影響する選手にとって、不利であることははっきりしています。 朝はどうしても食欲がないという人は、夜遅く食べたり飲んだりしていませんか。
胃腸の調子を整えるために、夜9時を過ぎたら何も食べないようにすること。(選手の練習時間の問題などで不可能な場合には、できる限り睡眠直前の食事は避けること。)
起床後食欲を目覚めさせるために、ジュースや紅茶など自分の好きな飲料をとり、それから朝ごはんを食べるようにします。
牛乳1杯、トースト1枚、バナナ1本というように、すこしずつ朝食の内容と量を改善していくことが大切です。
最悪の場合には、「ホエイプロテイン」+「牛乳」が食事の代替として利用できます。 |