Sports Nutrition 練習終了から夕食までの注意してほしいこと。
 激しい練習をした直後は飲み物程度しか喉をとおらないと思いますが、30分後には夕食をとってほしいものです。しかし、それが無理な選手も結構いると思います。空腹を我慢していると知らないうちに空腹を忘れてしまい、食事になってもしっかり食べれないようになることがあります。この場合、練習で消耗したカラダの回復が遅れ、次の日に疲労が残ることになります。そこで、夕食までの間に間食を入れることをすすめます。
 練習によってグリコーゲンを消耗しているので、特に持久力の練習をした日には筋グリコーゲンの回復のために軽く炭水化物を食べるとよいでしょう。(おにぎり・果物・サンドイッチ・牛乳など)ただ、間食なので軽くしてください。その時に、清涼飲料水やお菓子は絶対禁止です。また、よく足をつる人には「バナナ」がお勧めです。けいれんの原因にはナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどが不足した時に起こりやすくなります。バナナにはミネラルが豊富なために間食や試合前に利用してください。食事時間が遅くなる人は、和風で油っこくないメニューがベストです。

・野菜の煮物  ・白身魚の焼き物  ・多めのご飯  ・味噌汁 程度がよいでしょう。
 また、試合の前日も和風にしてください。「テキにカツ」はダメです。

 練習の後半にバテてしまう選手についてよく質問をうけますが、これは主要エネルギー源である糖質の消耗のためだと思われます。昼食後なにも食べずに夕方の練習になると、かなり血糖値が下がると考えられます。普段から炭水化物の摂取量が十分でないために、筋肉や肝臓のグリコーゲン貯蔵量が少ないことが原因です。 対策として、朝・昼に十分に炭水化物を摂取し、練習の始まる30分前までにエネルギー補給をするようにします。炭水化物は重要なエネルギー源ですが、カラダのなかでエネルギーとして利用する時にビタミンやミネラルが必要となります。炭水化物だけでなく果物も食べればバランスアップになります。

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